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医療ニュース

病気を治すには治ると信じる強い心が必要と考えます。
「何か上手く行きそう」、「何か良いことありそう」と思っていると、
実際に上手く行ったり、良いことが起きたりすることってありますよね。
逆に、「何か失敗しそう」、「何か悪いことが起きそう」と不安に思っていると、
本当にそのようになってしまうことって多々あると思います。
「頭で考えること」、「心で強く思うこと」、これは、一流のスポーツ選手が行う
イメージトレーニングと似ています。一流のスポーツ選手などは自分の成功をイメージし、
実際の大会などで好成績を残していることは広く知られています。現代のスポーツでは、
イメージトレーニングは、好成績を残すための必須のトレーニングと言えます。
同じように病気の治療においても、まず、「病気が治る!」と
信じる強い心が必要です。病気が治っている自分を強くイメージするのです。
それと合わせて、実際に病気を治すための情報、つまり、最新治療の情報も必要です。
当サイトでは、この2つの面を中心に治療に役立つ情報を伝えて行きたいと思っています。


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カテゴリ:医療ニュース

冬は夏の5倍にも増加! 冬場の心筋梗塞に要注意!

冬場に心筋梗塞が発生する件数は、夏場に発生する件数の5倍にもなると、
大阪府吹田市にある、国立循環器病研究センターが発表しました。国立循環器病
研究センターは、2005年から2008年までの4年間に日本国内で発生した
救急車で搬送した心臓停止の症例の約19万6千件を調べてみました。すると、
冬場の12月頃から、翌年の2月頃までの3ヵ月間の心臓停止の症例の件数は、
年間31%でしたが、夏場の6月頃から8月頃までの3ヵ月間だと、21%に
低下していることが分かりました。数値からも分かる通り、心臓停止の症例は、
冬場に発生件数が多いということがデータから裏付けられました。冬場に発生件数
が多い原因としては、室内の温度と室外の温度差が大きいため、心臓にかかる
負担が増すためとのことです。冬場の心筋梗塞(しんきんこうそく)を予防
するには、厚着などの防寒対策を行うことが大切です。また、入浴の前後で特に
心筋梗塞の発生件数が多いため、熱すぎるお風呂に入ったりしない方が
良いでしょう。また、脱衣場などをあらかじめ温めておくことも冬場の
心筋梗塞の予防になります。今回の研究成果は、11月に米国で行われた
米国心臓病学会で発表されました。心筋梗塞は中年以降に多い病気ですので、
中年以降の方は、冬場は特に室内と室外との温度差に注意するようにしましょう。
熱すぎるお風呂に入るのは良くないというのは意外と盲点でした。寒い日は、
熱~いお風呂に入って体を芯からポカポカにしようと思ってしまいますからね。




【医療ニュース報道があった日付】
2011年10月27日(木)

【医療ニュース記事リンク】
http://www.asahi.com/health/news/OSK201110270128.html

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